こんにちは、かんみのです。
今回は親知らずを同時に4本抜いた時の話をして行きます。親知らずは別に抜かなくても大丈夫な人もいます。
ではなぜ、4本同時に抜くことになったかと言いますと、2本は親知らずが邪魔で虫歯の治療ができなかったからです。もう2本は生えていた向きが悪くいずれ抜かないといけないと言われたからです。
決して小顔になりたかったからとかではないですよ。
歯医者さんに時期的には20歳前後に親知らずを抜くのが良いと言われました。
理由としては傷口が早く治ったりするそうだからです。
同時に4本抜くか2本ずつ抜くか
親知らずを同時に4本抜くと決まってからまず1番最初に迫られる選択はは同時に4本抜くか2本ずつ抜くかです。やはり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
同時に4本抜く
メリットとしては通院回数が少なくて済みます。なので時間がない人にはおすすめです。
僕の場合は病院に通ったのは3回です。(4回だったかもしれません。)ただ、いつも通っている歯医者からの紹介ということもあってスムーズに話が進んだのではないかというところもあります。
もう一つメリットがありまして上記に書いたように全身麻酔をしますので手術中は寝ていますので起きた時に手術は終わっていますので怖くもありませんでしたし、手術中に痛いということはありませんでした。
デメリットとしましては全身麻酔をしないといけないので入院しないといけません。なので費用が高くつきます。だとしましても国民保険に入っていましたので、4万円ぐらいで済みました。10万を超えると思うとゾッとしますね。
2本ずつ抜く
2本ずつ抜くメリットとしては通院なので費用が安く済みます。たしか僕が手術してもらった病院では保険がきいて2万、3万円台ぐらいだったはずです。
デメリットとしては通院回数が多くなることでしょう。それに2本ずつ抜くと片方のほっぺたの腫れがひいてまた違う方の親知らずを抜くので治療期間も長くなります。(予想以上に腫れます(笑)。)
治療内容
上記でメリット、デメリットを書いてきましたので入院前、入院中、退院後の話を覚えている範囲で書いて行こうと思います。
入院前
まず、普段通っていた歯医者の先生に総合病院の先生宛てに招待状を書いてもらいました。(1000円ぐらい取られました。)
次に総合病院の方に行きまして、招待状を渡してアナウンスで呼ばれレントゲンを撮った後、口腔外科に行きまして、歯を見てもらったり、採血したりしました。
そして親知らずを同時に4本か2本ずつかという選択を迫られます。一応説明は聞きましたがその前に時間的な問題もあって同時に4本抜くとあらかじめ決めていました。
後は入院の日取りと入院に関する説明を聞いて帰宅です。
入院中
まず最初に行ったのは入院受付所に行きまして、部屋を紹介された後、家から持ってきたパジャマに着替えました。(1泊2日だったので病衣(パジャマみたいなもの)を借りないことにしました。別料金でお金取られるシステムでした。)
そのあとびっくりしたんですが点滴をしました。自分の体にずっと針が刺された状態はかなり最初は違和感を覚えます。たまに血が逆流した時とかはかなり焦ります。
ちょっと時間が経ってから口腔外科に呼ばれ薬を飲んで注射ではなく、なんか吸うわされます。起きたら、血が胸のところに飛び散っていました。かなり驚きの光景でしたけど起きたのが昼の休憩時間だったのでお医者さんと看護師さんがディズニーランドの話をしていまして光景以上に話の方に意識が飛んでいました(笑)。
手術後は自由時間です。本当に本を読んだりスマホいじったりしていました。痛み止めとして座薬をと言われたんですが見た目が20代後半の看護師さんに当時20歳の僕は座薬されるのは恥ずかしくて違う方法をお願いしました。飲み薬を勧めてくれましたのでそちらをお願いしました。
これが地獄の始まりでした。夕食前に麻酔がとれてかなりの激痛が走ります。看護師さんを呼んだら飲み薬は食後でなければダメと言われたので我慢しました。痛すぎてベッドの上でもがき苦しんで体温が上がりかなり汗をかきました。
激痛に耐えながら離乳食みたいな夕食を食べやった薬を飲み数10分後に痛みが治りました。
後は朝起きたら点滴の針を抜き朝食を食べ親知らずを抜いたところを消毒をしたらお金を払い退院です。
退院後
退院してまず調剤薬局に行き病院でもらった紙を渡しお金払い薬をもらいます。
たしか2週間後ぐらいに縫っていた糸を抜きに行きもう一度検診に行ったような行かなかったような感じです。
おわりに
僕は親知らずを同時に4本抜くことをおすすめします。やはりほっぺたは腫れますし、黄色くなったり普段の生活にも支障が出ますのでなるべく短い期間で終わらせることがいいのではないでしょうか。それに寝ているうちに手術は終わっていますので何も怖くはありませんでした。なので同時に4本抜くことをおすすめします。
では、また次の記事でお会いしましょう。